2013年5月19日はさいたま市長選挙です。
朝7時から夜の8時まで投票できる。
開票は各区ごとに午後8時50分から開始される。
各候補者のさいたま市長選挙に向けた専用サイトなど。
(市長選挙用のサイトが無い候補者もいる)
清水はやと事務所
前埼玉県議・自民党埼玉県支部連合会幹事長 長沼たけし スペシャルサイト
大石ゆたか
さいたま市議会議員 吉田一郎
東京新聞は5月17日付で投票率低下について報じている。
期日前投票は他の選挙同様に増えているが
候補者の陣営からは「有権者の反応が鈍い。投票率はかなり低くなるのでは」
と候補者の手応えが鈍いことから投票率低下について言及している。
35%以下場合によっては20%台もあり得るという。
すでに、6%近くが投票を済ましているが、通常ならこれ以外に40%程度の投票があるところだが、場合によっては30%台になりそうだという。
投票率低下によっては無党派層などの状況が変わり結果に影響することも考えらる。
6日から16日までに投票を済ませたのは4年前に比べ約1.5倍の45,733人になったなど、期日前投票増加を各社が報じている。
17日までに55,358人、18日には17,656人あり、最終的に73,014人で前回の1.43倍となった。
有権者数は約100万人のため、約7%が期日前投票をしたことになる。
13さいたま市長選:あす投票 終盤まで激戦 期日前投票、同期比1.53倍 毎日
期日前投票、前回の1・5倍に MSN産経
朝日新聞が5月12日に報じた記事によれば、11、12日の電話調査結果で清水氏が優勢との結果が出たとのこと。
清水氏の支持層は民主党支持層の8割、自民党支持層の6割。無党派の6割以上。長沼氏は公明党支持層のほとんどだが自民党支持層の3割になっているという。
2009年のさいたま市長選挙では一部地域でのみ知名度の高い候補者が、一部地域で得票を伸ばすという状況があった。
当時前さいたま市議の日下部伸三氏で、自民党系候補で旧大宮市長の新藤享弘氏の支持があった物の、日下部氏の投票数は地元西区を中心とした物だった。
西区 16.66%
北区 5.45%
大宮区 5.34%
見沼区 1.79%
中央区 2.46%
桜区 1.50%
浦和区 1.46%
南区 1.30%
緑区 1.12%
岩槻区 1.34%
合計 3.38%
当日有権者数での投票率
西区の実際の投票数
有権者数 66928
松下裕 2167
清水勇人 8148
中森福代 2920
相川宗一 3732
高橋秀明 1695
日下部伸三 11149
西区の政党別投票率
日本共産党 3.24%
民主党 12.17%
自由民主党(日下部氏以外) 12.47%
日下部氏 16.66%
西区ではトップ当選するも、他の区での支持がないため結果的に落選した。
2009年のさいたま市長選挙では自民党系が4つに分裂した。この中で、相川氏と反相川氏にわけることができる。
相川宗一 vs 中森福代、高橋秀明、日下部伸三
という構図だ。
有権者数における投票数の割合は以下の通り。
旧大宮市
相川宗一 5.31%
反相川 15.48%
旧浦和市
相川宗一 14.23%
反相川 10.75%
旧与野市 旧岩槻市
相川宗一 12.01% 12.95%
反相川 11.57% 11.27%
合計
相川宗一 10.36%
反相川 12.76%
実際は反相川の票の一部は清水勇人氏にも流れているので、単純化はできない。