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自民党の市長候補者をめぐるゴタゴタをZAKZAKが紹介

2013年5月に行われるさいたま市長選挙では1月から3月にかけて、自民党の県連と市議団が対立している。
これは前回の選挙などでも繰り返してきたことで、前回は民主党の勢いもあって、自民党系はゴタゴタの末に敗北したが、今回も自民党はゴタゴタが続いている。

この件について2013年3月6日付、ZAKZAK(夕刊フジ)で紹介しおり、そのなかで自民党の県連顧問かつ市議団最高顧問、松永光元蔵相の「非民主的な決定だ。これを許せば、安倍晋三政権のダメージになりかねない」という発言も紹介している。

自民ドタバタ さいたま市長選 市議団、埼玉県連と擁立候補めぐり意見対立

自民県連は県議の長沼威氏を擁立へ

5月に投開票が行われるさいたま市長選挙で、自民県連は県議会議員で党県連幹事長の長沼威氏を擁立へ調整に動いていると、毎日新聞とMSN産経ニュースが2月6日に報道した。
ただ、市議団では青羽健仁議員の擁立に向けて動いており、分裂選挙にならないような調整も必要なため、2月12日の市議会代表質問より前に正式な出馬表明に向けた動きが活発になってくると言う。

長沼氏は旧浦和市議会議員を経て1991年に県議会議員に当選し現在6期目。

選挙:さいたま市長選 長沼県議が出馬意向 自民市議団と調整 /埼玉
自民県議団は長沼氏擁立へ 市議団・青羽氏側と調整へ

産経ニュースによるさいたま市長選挙分析1月26日付

MSN産経ニュース(2013年1月26日付)でさいたま市長選挙に関する記事が掲載された。

日程決まるも名前挙がらず 現職も対抗馬も悩み抱え…

現職の市長の態度が決まらず、前回の選挙で勢いのあった民主党埼玉県連からの支持があったが、衆議院選挙での結果、昨年末にメンバーのほとんどが民主党議員だった「埼玉改援隊」昨年末に解散した件などをあげ、政党からの支持が厳しい状況。
旧大宮と浦和の対立、自民党市議団と県連の対立などをあげ、今回の選挙の現状を解説した記事となっている。